沙織社長:やめる？
女性を抱くことを？
ユウくんが？

ユウ:今すぐじゃないさ
ゆくゆくは
やめてもいいって話

沙織社長:ありえないわ
だって女性をキレイにすることが
ユウくんの生きがいでしょう

ユウ:人肌に触れず
相手をキレイにする方法を
編みだしたんだ

沙織社長:そんなのつまらない
みんなの知っているユウくんらしくないよ

ユウ:ぼくはさ
そこまで人が好きじゃないんだよ
独りが好きなんだ

沙織社長:女性は？

ユウ:女性はマシって話さ
男には興味もないし

沙織社長:ママたちは好きじゃない

ユウ:ママさんたちは特別
ぼくの作品（マンガ）たくさん買ってくれるし
キレイ好きだし、みんなにやさしいからね

沙織社長:じゃあこれからは
お姉さんたちよりママたちとの
お仕事を優先して手配しようか

ユウ:お願いします

沙織社長:この中だと
どのママと会ってみたい？

ユウ:この人

沙織社長:やっぱり。ゆいママね。

ユウ:わかる？

沙織社長:何度かリピートしてるもの

ユウ:手料理たくさんごちそうしたい

沙織社長:（よしっ。やる気になってくれたわね！）
むちむちボディはつよいのねー
たくさんキレイにしてあげて（ハート）

ユウ:かしこまりました（ハート）

沙織社長:あっ。ユウくん！

ユウ:はい？

沙織社長:お金が好きなら・・・

ユウ:『ひとだいじ』

沙織社長:オケ◎ いってらっしゃい。


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